ほにゃらら雑記

一人言とか感想とか心の闇とか。

卒業進級就活卒論

昨日は大学の卒業式でした。

ノンバイサーの私は今まで卒業式には

縁がなかったのですが、

3年からゼミに所属しておりますので

今年は卒業式が実感のある行事になりました。

やったね。

卒業といってもしんみりした雰囲気は欠片もなかったのですけどね。

大学の卒業ってどうなのでしょう。

学生生活の終わりというのもありますが、

いよいよバラバラになってしまう訳ですよねー。

高校までの友だちやら先輩後輩やらは地元は一緒だからまたどこかで会えるだろうけど、

大学の人間関係は出身地は皆バラバラだから

よほど努力しないと関係維持できない気がする。

あーでも今はSNSもあるし大丈夫なのかしら。

地元一緒でももう二度と会わないかもっていう人もいますからそれは分からないですな。

そんなわけで先輩方は卒業して

私は四年生になるわけですが

どちらも何の実感もありませぬ。

四年生ってことはもう丸三年過ぎたんだよなぁ。

びっくりだなぁ。

大学って一年ごとに環境が変わるなぁと

思っていたのですが、

今年は多分そんなに変わらないので

それはそれで妙ですね。

変わらないのに先輩だけがいなくなるっていうのがなんとも不思議な感じです。

でも講義は少なくて就活はあるから

あまり学校には行かないし、

やっぱり環境変わるのか。

でも卒論があるから

やっぱり行かなきゃいけないのか。

感傷に浸るのが趣味みたいなものだったのですが、

最近あまり浸ってないのでそのことでまた感傷に浸るという

ループに陥っています。

高校の時も先輩の卒業がすごく寂しかったのですが

数ヵ月経って、先輩のいない日常に馴染んでいる自分に気がついて、

あんなに寂しがってたのに何なんだっていう、

寂しさをすっかり忘れてる、

それもなんかまた寂しいことだなっていう、

ループにはまってました。

いつまでも寂しがってても生きづらいし

それでいいんですけどねー。

寂しいけど。